知らないと損！ポイントは４つだけ♪日焼け止めの正しい使い方♪

最近日差しが強くなってきましたね！紫外線が気になってきた方も多いはずです☆
今回は、意外と知られていない日やけ止めの正しい使い方をご紹介します＼(^o^)／

・・・その前に・・・
なんとなく紫外線が『美肌の大敵』と分かっていながら、うっかり日やけをしてしまったり、UVケアが毎日できていなかったりする人も少なくありません。それは紫外線の怖さをまだまだ分かっていないからでしょうか・・・。

紫外線の怖さはズバリ肌の老化を早めること。

紫外線を浴びた肌は、肌を守ろうとメラニン色素を作りだしますが、それが上手く排出されないと、シミの原因になります。また紫外線は、肌の奥の真皮まで到達して、肌の弾力を保っているコラーゲンを傷つけることも。それが、シワやたるみの原因です。つまり肌の老化を確実に進行させるのが紫外線なのです！

残念ながら、年齢による肌老化は日々進行していきます。
しかし、紫外線による肌老化は防ぐことができます！！！！

対策をしているかしていないかで
5年後10年後の肌は大きく差がでてきます！

紫外線は暑さやまぶしさがないため、どのくらい紫外線を浴びているか実感できません。そこが紫外線の落とし穴。まだまだ大丈夫と油断していると、ダメージは蓄積され、ある日突然肌老化として急に現れるのです！！

紫外線にはA波（UV-A）とB波（UV-B）があり、どちらも肌老化の原因になるので、両方を防ぐことが肝心です！
更に、せっかくお肌に合った日やけ止めを選んでも、使い方を間違えると充分な効果は期待できません。

日やけ止めの効果をしっかり引き出す、
正しい使い方をご紹介します(*^-^*)

↓↓↓

①塗る量に注意！

日やけ止め化粧品の効果は、塗る量が少ないと当然下がります。
例えばSPF値20のものを塗っても、量が少なければSPF10程度の効果しか得られません。日やけ止め化粧品のSPF値は、実際に人の皮膚を使って測定します。その際に使用される量は、皮膚1平方㎝あたり2ｍｇ使用されています。つまり、表示されているSPF数値はそのくらいの量を塗った場合の数値です。
これはかなりの量なんです！実際に女性が使用している平均量は約4分の1と言われています。その場合、効果は約20分の1に下がります。
リキッドタイプの場合、少量ずつ手のひらにとってから、肌にムラなくのばして使用することも大切。塗りムラがあると日やけ止め効果が落ちてしまいます。

②こまめに塗り直す

海やプール、大量に汗をかくスポーツ時などに日やけ止めを使う場合、その効果を保つため、こまめに塗りなおす必要があります。
特に、海やプールから上がった後のカラダをタオルで拭いたあとや、スポーツ後に汗をぬぐった時などは、塗りなおしをお忘れなく。

③肌にあったものを選ぶ

日やけ止めに使用される成分により、肌に合わないなどのトラブルをおこすケースも以前はありましたが、現在では製品改良が進み、こうした肌トラブルを引き起こしにくい紫外線吸収剤不使用のものが主流となっています。ただし、長時間素肌に直接使用するものですから、ご自身の肌にあったものをお選びいただくことが大切です。特に、化粧下地にご使用の場合は、白残りしにくい、肌なじみがよいものをお選びください。

④使用後はキレイに洗い流す

日やけ止めの機能が向上し、以前に比べて耐水性が高くなりましたが、その反面、少し拭いたくらいでは取れないようになっています。落とす時は、洗浄料でていねいに洗い流しましょう。